言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

ストレスを知らない子どものストレス発散法

2021-04-15 06:25:00 | 日記
何度かブログに書いたかもしれませんが、

3歳の息子が1歳の時、娘と同じ保育園に入所ができなくて、小規模の保育園へ通い出しました。

小規模の保育園というのは市の指定基準が緩和されている変わりに、3歳までしか通う事ができません。

息子は3歳になり、この4月から新しい保育園へ変わりました。

環境が変わり当然息子にストレスがかかっています。

大人ならストレスがかかる事を予想したり、発散方法を知っているので大抵のことは乗り越えられます。

息子はどのようにして、乗り越えるか観察しました。

きっとストレスを知らない息子の行動が本能的にストレスから身を守る方法なのだと思います。

大きな反応は3つあります。

①よく泣く
→これは泣いてストレスを発散している。また、泣く事で気を引いて守ってもらいたい気持ちを伝えているのでしょうか

②よく寝る
→環境が変わり疲れているのもありますが、寝ることで体調を整えストレスも発散しているのでしょう

③よく甘える
→いい風に言えば甘えるですが、反対から見るとわがままとも捉える事もできます。
いつも以上に甘えたりわがままを言っています。

私が知らないだけかもしれませんが、3歳でうつ病になった人を聞いたことがありません。

子どもは、自然にストレスを発散して、安全な領域に身を置いているのでしょう。

大人も子どものように

①泣く
→ストレスを知り受け止める
②寝る
→身体を休める。体調を整える
③助けを求める 聞いてもらう
→1人だけで抱え込まない

本能に従ったストレス発散、ストレス回避、ストレスの乗り越え方を実践してみるといいかもしれません。

私は上記に加えて運動がストレス発散方法です😊




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