自分の時給を考えてみる

私の住んでいる隣町で今月いっぱいPayPay還元祭30%OFFをやっています。

上限はあるものの30％OFFは魅力的です。

昨日、職場のマダムのスタッフが先週の日曜日の隣町のドラッグストアの話を聞かしてくれました。

隣町はPayPayが使える店が少なく地域です。

それで30％OFFなので、ごく普通のドラッグストアに長蛇の列ができて入場に整理券まで必要になっているというのです。

コロナウイルスの問題もありそうですが

私はそのような類の行列には並ばないと決めています。

基本的に行列に並ぶのは嫌いですが、

全ての行列に並ばない訳ではありません。

どうしても欲しい物や食べたい物を得る為なら並ぶ事もあります。

コロナ禍になる前に講演会に参加する際に良い席に座りたくて並んだ事があります。

PayPay還元祭で並ばない理由は自分の時間を時給で考えると割に合わないからです。

日本人の平均月収は約30万円です。

労働日数を20日として、1日8時間労働だと考えると、

30万円÷20日=15000円

15000円÷8時間=1875円

時給1875円となります。

隣町まで車で30分、行列に30分並び、30分買物をして、30分で帰ってきたとしたら

2時間必要になります。

2時間＝時給1875円×2=3750円

隣町に買物行くだけで人件費のみで3750円かかっている計算となります。

もちろん、休日は仕事は休みでお金を生み出している訳ではありません。

しかし、時間の使い方として少しの利益の為に時間を使うよりも趣味や家族との時間に時間を使いたいと私は思います。

自分の時給を計算して、それに見合う時間の使い方ができているか考えるのは

有意義な時間が使えているか確認する１つの分かり易い方法です。

人生＝時間

有意義な時間を過ごしたいですね😊