中学に入学して、吹奏楽部に入ったばかりの娘がため息をついていました。
理由を尋ねると
やりたかった楽器の担当にならなかったと言います。
彼女はユーホニウムが吹きたかったのに
トロンボーンを吹く事になりました。
私は東京スカパラダイスオーケストラやサケロック(星野源が所属していたバンド)の動画を見せて
めちゃくちゃかっこいいトロンボーンを紹介しました。
そして今回の事を楽器との“出会いと捉えるか別れと捉えるか”と話をしました。
出会いと捉えるならトロンボーンの魅力を充分に堪能して練習を頑張る
別れと捉えるなら、別れが嫌なのであれば、
顧問の先生に自分の気持ちを伝えないと別れは回避できない
夏の大会が終われば3年生が引退して
再度楽器の編成があるとのこと
それまでトロンボーンを吹いてみて決めたいと娘は言いました。
少し説教じみた話をしてしてしまいましたが
娘がどの楽器になろうが私は応援して聞きに行くのが楽しみです。
最後に昨日公開になった高校の吹奏楽でトロンボーン奏者が主人公の『20歳のソウル』を観に行く約束をしました😊
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