私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。
訪問した際は必ず前向きな声をかけるよう心がけています。
リハビリの効果が出て、効果を共感できるのが1番良いですが、
そういう訳にもいかないことも多いです。
容姿、お家や家族などに対して前向きな声かけを行い笑顔をいただく事もあります。
また、過去の活躍や趣味を賞賛することもあります。
中には過去のネガティブな話ばかりをされる人もいます。
過去の事実は変わらないけれど
過去の意味は変えることができます。
現在の身体が不自由ならば心は自由になっていただきたいです。
その一助になればいいと思い、傾聴します。
そして訪問中に一度は笑顔になっていただけるように声をかけます。
笑顔の瞬間は心が自由になっている
そう私は信じています。
私のエゴに過ぎないのかもしれません。
頑張ります!
笑顔になってもらえるよう心配りをされている・・・
なかなか出来ることではありません。
何かしらその人がうれしくなるようなことを言うのは
とても難しいことと思います。
我が家に来ていただいている理学療法士の方に
植木を褒めてもらったとうれしそうに義母が報告してくれました。何気ない一言でも本人も家族も幸せにしてくれると思います。少なくとも我が家ではそうです。
訪問介護は想像もつかないくらい大変だとお察しします。
無理せず、頑張ってくださいね!