今日、家族で夕飯を食べていると、中学1年生の娘が告白をしたと言いました。
ソフトテニス部の人に手紙を渡したとの事。
世の中では娘に彼氏ができたり、嫁ぐ歳、父親はショックを受けたり、複雑な気持ちになると聞いたことがあります。
私はまったくそういう気持ちになりませんでした。
むしろ嬉しかったです。
嬉しかった要因は2つあります。
①家族団欒の場でナイーブな話を娘がオープンにしてくれたから
②娘が恋愛を楽しんでいる事を知れたから
特に親が娘の恋愛事情を知る必要はありませんが、娘から話してくれるのは嬉しいです。
私にとって恋愛は自己肯定感を高め、自我の形成に大きな力になりました。
19歳の時に付き合っていた彼女に、自信のなさや、他者比較により傷ついた気持ちを打ち明けた事がありました。
すると彼女は「私が好きになったのだから自信を持って欲しい」と言いました。
私は家族や親友以外で、自分の好きな異性に承認された事により、嬉しさはもちろん、私の精神的な成長に良い影響を与えてもらえたと感謝しています。
そのような経験から娘や息子にも恋愛という素敵な経験をして欲しいと思っていました。
傷つくこともあるかもしれませんが、恋愛ほど人と真正面からぶつかり合い、受容したりされたりできる体験はないと思います。
まだ自分が固まっていない若い時期に恋愛をすることは本質的なコミュニケーションを学ぶ良い機会となります。
甘酸っぱい青春を謳歌して他人の気持ちがわかる素敵な人になって欲しいです😊