自転車ソロキャンプを企てています。
実行に向けて道具を集めています。
テント、マット、クッカー、バーナー、ランタン、テーブル、イス、焚き火台、これらを入れるバッグ等
独身時代に使っていた物を探し出したり、
無いものは購入しています。
自転車に積むのでなるべく軽い物を選んでいます。
道具を集めていて積載量を軽くしたいので、持って行くか迷う道具もあります。
テントやランタンは無くてはキャンプになりません。
しかし、イスや焚き火台は無くてもキャンプは成立します。
特に焚き火台は今のところ料理で使う予定はないのでキャンプに行くのが目的なら不要です。
しかし、私はコンパクト焚き火台を購入しました。
なくてはならない物ではありませんが、
あれば最高の物です。
食事を簡単に済ませた後に焚火を眺めながらコーヒーを入れて穏やかな時間を過ごしたいです。
こんな事を考えていると、
人はどちらを目指すのがいいか?とよぎりました。
なくてはならない存在
いれば最高な存在
今までは明確ではありませんが、手に職を付けてなくてはならない存在を目指す風潮があったように感じます。
しかし、これからはAIやロボットが管理業務や肉体労働を代行してくれるようになるといいます。
もうすでに子ども達の憧れはYouTuber等いれば最高の存在に移行しています。
物が十分にある時代はなくてはならない存在よりもいれば最高な存在の方が重宝されるのかもしれません。
仕事に関しては公務員や銀行員、作業員のようななくてはならない仕事を目指すより
今からはエンタメや伝統工芸のようにいれば最高の仕事の方が重宝されるかもしれませんが、
仕事から離れて“人”と考えると、誰かにとって、なくてはならない存在、愛される存在であることは揺らぎのない事実なので
なくてはならない存在である感覚を忘れてはいけないと思います。
自転車ソロキャンプに行って、自然と一体になると
なくてはならない存在も、いれば最高の存在もどちら正に自然は体現していると感じるかもしれません。
自転車ソロキャンプ楽しみです😊
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