言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

なくなりつつある世代感

2023-10-24 21:15:00 | 日記
朝礼の一言発表で、42歳の私より少し年上のスタッフがB'z、ミスチルと立て続けに2人もライブに行って最高だったと話されていました。

私は好んで聴いてはいませんでしたが、昔は流行した曲はテレビ、ラジオ、友人から、これでもかと聴こえてきました。

代表曲は鼻歌程度には歌えます。
ファンでもない私でもライブには行ってみたいと思います。

同世代の初対面の人と話をする時も流行歌の話題で盛り上がる時があります。

日本全国どこに住んでいても聴いている曲は似ていました。

今はYouTubeやサブスクなど曲を聴く方法が多種多様となり流行歌もあるのでしょうが、昔ほどの絶対性はないような気がします。

個々が好きな音楽を聴いて、シェアできる時代です。

そもそも“世代”に意味はないのかもしれません。

Z世代、ゆとり世代、松坂世代、氷河期世代、コロナ世代などがあります。

時代や時勢に影響を受けて成長したという括りでしょう。

今は個人の時代に突入しています。

同世代に囚われず、同世代・世代間で比較をしないで個人で自由に生きていくのがスタンダードになりつつあります。

私は今の世代に囚われない流れがいいと思います。

団結する材料にはなりますが、世代で括り評価するのは雑過ぎるからです。

今からは世代に囚われない世代として個を立てて進んでいってもらいたいです。

私も世代に関係なく個人対個人でコミュニケーションをとっていきます。


紅葉登山2023

2023-10-23 22:35:00 | 登山
昨日、娘(中2)、息子(5歳)と登山に行ってきました。

息子と2人で行く予定でしたが、娘を誘うと意外にも来てくれました。

娘(小5)と妻はお茶会に参加していました。お茶会の後はランチやスイーツを楽しんだようです。

登った山は西日本で2番目に高い剣山(1955m)です。

2番目に高いと言っても駐車場の地点で1400mあり登山としては初級でファミリー登山にはうってつけです。

普段会話が少なくなってきた娘と会話(内容のないたわいもない話)を楽しめました。

そして、私が不用意に四国で唯一熊がいる山と言ってしまい息子が登山開始過ぎに仮病を使い帰ろうとするアクシデントがありました(かわいい!)が無事に登頂できました。






天気も良く、紅葉が美しくて景色が最高でした。

帰りに温泉に寄りアイスを食べて、超つまらない会話をして帰りました。

妻と娘(小5)が唐揚げと炒飯を作って待っていてくれました。

またかけがえのない思い出ができました😄


東京ディズニーリゾート

2023-10-19 22:07:00 | 日記
東京ディズニーランド、ディズニーシーに行ってきました。

一言でいうと最高に楽しかった!です。




ミッキーは踊りもドラムもめちゃうまです❤️

建物や乗り物のクオリティーも抜群です。








スタッフの対応も申し分ありませんでした。

5歳の息子が誕生日月なので、誕生日メダルを首からぶら下げていると、ほとんどのスタッフから「誕生日おめでとう!やったね!」と声をかけてくれました。

息子は嬉しくて鼻高々でした。

食べ物はあまり期待していませんでしたが、美味しくて意外にもリーズナブルでした。






大人から子どもまで同じテンションで楽しめます。


↑私は終始リトル・グリーン・メンの被り物を被っていました😄



このキャラクターです。ちなみにこれは
リトル・グリーン・マンという餅菓子です。
中にクリームやチョコレートが入っています。

両パーク合わせて7万人程度の人が入場していました。

7万人ほとんどが目をキラキラさせて楽しんでいます。

とてつもないエネルギーです。

コロナ禍が終わり久しぶりに人のエネルギーの凄さを再認識しました😄







夢の国

2023-10-12 20:00:00 | 日記
私の好みを考えると遊園地の絶叫アトラクションは好きですが、全体的なキュートでファニーな雰囲気は嫌いではありませんが、大好きというわけでもありません。

しかし、例外が1箇所だけあります。

それは“東京ディズニーランド”です。

初めて行ったのは中学生の時の修学旅行です。

雨のためすいていて、班のメンバーとビックサンダーマウンテンに何度も乗りました。

2度目は高校生の時に当時の彼女と行きました。

それはそれは楽しい思い出です。

ディズニーランドが何故例外的に楽しいのか考えました。

・例えば施設内から外部の環境が見えない、細部まで作り込むなど施設のクオリティーが高い

・どのスタッフも笑顔で何にでも返答ができるくらいスタッフのクオリティーが高い

・テーマであるディズニー作品に馴染みがあり人気

そして最大の要因はパークが細かい所を含め成長しており老若男女がいつ行っても新しい感覚があり楽しめる点だと思います。

また、敷地も広大でアトラクションも多いため1日や2日では全て周りきれず、帰る頃には「また来ようね!」となっています。

行く事が決まった時からワクワクが始まり、今のディズニーはどうなっているのか下調べが始まります。

ワクワクは膨らみ続け帰る頃には「また来ようね!」のループに入ります。

明日から東京ディズニーランド、ディズニーシーに行ってきます。

今回は子ども達を含め家族と行くので子ども達や妻と楽しみを共有できるのも嬉しいです。

「また来ようね!」に応えられるか分からないので思い切り楽しみます😊

元気は双方向に波及する。

2023-10-09 07:23:00 | 日記
昨日は大道芸フェスティバルに参加してきました。

前にもブログに書きましたが、義理の兄が演者として出演しています。

ジャグリング、中国駒、パントマイム、マジック、ポールダンス、JAZZ演奏、コント、スチールタンゴ、切り絵など

様々な芸人が持ち時間30分で演じます。

大道芸の良いところはプロの技を間近で見ることができる事です。

マジックは1m先で摩訶不思議が起こります。

身体を動かす芸では息づかいや汗まで鮮明に見えます。

どの芸人も素晴らしく老若男女が笑顔になり、私達家族も大満足でした。

エネルギッシュな大道芸を見ていると、本当に楽しくて元気をもらった感覚になります。

しかし、大道芸が行われている場面を客観的に見ていると

大道芸人から聴衆に元気が一方的に渡っているだけではない事がよく分かります。

発信は大道芸人ですが、聴衆がのってきて元気になると更にその元気を活かしたパフォーマンスが繰り広げられ相乗効果が生まれています。

つまり、元気は双方向でやりとりされ、波及的に大きくなっているのです。

私は元気は感染するので、特に職場ではなるべく明るく笑顔でいようと心掛けていました。

今日の大道芸フェスティバルで言えば大道芸人でいたいという事です。

しかし、今日、聴衆がいないと元気は大きくならないという事を学びました。

頑張って大道芸人役にならなくても元気な人から元気を受け取り一緒に大きくする方が波及効果があります。

つまり、元気な時は大道芸人役となり元気を発信して、そうでない時は聴衆役となり元気をもらいそのまま返せばいいという事です。

聴衆役の元気を受け取り返す方法は難しく考える必要はありません。

大道芸フェスティバルでは聴衆は笑顔で拍手するだけで100点です。

日常生活では笑顔で話を聞いたり、共感することで十分だと思います。

また、元気を受け取る元気もない時は少し輪から離れて雰囲気を楽しみ、元気のお裾分けをもらうのも良し、もっと離れて整えるのも大アリです。

私は大道芸人役に憧れるタイプですが、今後は、今日の学びを活かしてより自然体で過ごしたいです😁