今日のお客様は、浜松市天竜区の二俣町”クローバー通り商店街”の
おかみさん会の皆さんです。
今日は豊川稲荷へ参拝のあと竹島海岸へ寄っていただき
三河木綿の手織り体験に来てくれました。
男性は浜松市天竜区の商工会の役員さんで街の発展のため
活躍していただいています。
竹島の観光と地域産業と、まちづくりの拠点の一つにしたい
など、この施設の手織り体験の意味など話しました。
メンバーの中の鈴木敦子さんは蒲郡市形原町の出身です。
浜松市内で三河木綿の話をする女性がいると知って
お会いして以来のお付き合いの[谷島屋書店]のお母さんです。
私の高校の先輩でクローバー通りの[あさの洋品店]店主の浅野さん、
少年時代の私を知っているテニス部の先輩だけに少し照れくさいです。
もう一人は、同じくクローバー通りの主力メンバーで
[まつの生花店]を営む松野さん、
張り切りママさんで商店街のために活躍しています。
話が弾むうちにコースターも完成して、
自慢の作品を見せ合って品評会です
蒲郡市も同じだが天竜区も過疎化と住人の高齢化で
商店街活動も大変な時を迎えています。
私も毎週[ヤマタケの蔵]で手織り教室を開催しているが
町の人の動きが無い、人の声も聞こえてこない、
そんな商店街が年に2回最大に盛り上がるのが
産業まつりでヤマタケの蔵を利用した蔵シックのイベントです。
「これが毎日続いたら」
と、思ってしまうのですが、年々盛況になってきている影には
このメンバーの活躍があることは心強いのです。
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