写真を整理していたらこんな画像が出て来ました。
平成13年、蒲郡市の[アンテナショップ夢織人]開設当時に
ショップ内のスペースで開かれたダンボール織機を使った手織り教室の模様です。
ダンボールで作った手織り織機で織物を楽しむ少女、
綜絖はジャガード織機の紋紙を使っています。
[夢織人]の手織り教室の始まりだったのです。
多くの繊維産品に囲まれたショップ内で
沢山の市民がダンボール織機で手織りを学びました。
市の職員も手織の先生で手伝ってくれています。
まだ本物の織機が買えなかったので、ダンボールで作ることを思い付き、
著作権を持っている当時の[雄鷄社]の許可を得て開催した夢織人の手織り教室でした。
老若男女が楽しんでいます
市民のすごい熱気を思い出します。
糸を巻くローラーも、織れた織物を巻き取るローラーも付いています。
”手織って楽しいです”
この時、この言葉から竹島クラフトセンターの手織り教室と手織り体験の模索が
始まったのです。
ダンボール織機の手織り教室はチャンスがあったらもう一度やってみたいと思っています。