TAKE-LOG 竹ログ

御一家の機織り体験  

月初めの日で月曜日、そして日本独特の衣替えの日である。
今の様にコットンのなかった古代日本の庶民は麻に代表される
植物繊維を年中纏っていたが、絹を着ていた貴族社会では
衣替えが儀式にあったのだろうか。

運動会などどの学校行事の振替え日なのか今日の竹島には子供の姿が多い

そんな今日、おとうさんお母さんと一緒に2人の小学生が
手織体験にやってきた。



さっそく織機に座って機を織っています。

織機を操作するって難しく考えられるのだが古代から人間は機を織ってきた
日本中いや世界中で織っていたのである。
それは料理を作る事と同じで生活の一部分であったのだ。



この子供達も楽しく手織を楽しんでいます。
お父さんもお母さんも覗き込んで子供達の作業を観察して楽しいひと時です。

「あっ!間違えてしまった」
「上と下が反対だった」
などと楽しい声が教室内に響いています。



やがて、コースターが完成しました。
「たのしかったわ」
「もっと織たいな」

出来上がったコースターを掲げて記念撮影です
おめでとうございます。

蒲郡市の竹島で三河木綿の手織体験で織ったコースターです
何時までも大切に使ってくださいね

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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