竹島クラフトセンターの手織り体験にやって来た。
昨年春に棉の種をまき芽が出て花が咲きコットンボールができるまで
害虫と日照りと台風との戦いを生き延びて実を成らした綿から
糸を紡いで、その糸を持って竹島遠足にやってきたのである。
広く無い教室内に１９台の手織り織機が並んで
７０人の小学生の手織り体験が始まりました。
自分で作った糸を織り込み世界で一つオンリーワンの
コースターが出来上がってきます。
竹島クラフトセンターの生徒が手織り講師となって協力していただいているが、
各小学校・中学校の体験を通じて講師体験を経験して、各地の地元社会において
社会貢献ができる人を養成する意味を込めてやっています。
竹島クラフトセンターを卒業して創作作家や指導者になって
社会で活躍する事を夢見て、TCCの主人の技術の全てを受け止めて
いただきたいと思っている。
人に教える事によって自ら学習する意味は大きい。
