TAKE-LOG 竹ログ

お友達と手織り体験です   竹島クラフトセンター、 ■TAKE-LOG■竹ログ■

土曜日は手織り体験のお客様が多くて体験用の織機だけでは足りなくて
教室用のレバーを操作するテーブルランナー織機を持ち出しました。

そこへ2人の美女が体験にやってきた。
「始めてなんですが出来るでしょうか」
「大丈夫です、この織機は下手でも上手に織れちゃうんだよ」

実は私はこのレバー織機よりも体験用のリジェット機の方が好きである、
リジェット織機は原始的で織物基本理論を学ぶには最適な織機だからだ。



スタッフが忙しくお相手が出来ない間にお二人の手織りが進み
コースターが出来上がって来た。
美しいお二人だから忘れる事は無いだろうがコミ二ュケーションが
少ないまま終わってしまうのは残念だ。



「出来ました」
とお二人が出来上がったコースターを見せてくれた。
「おめでとうございます」
「楽しかったです」
とコースターを愛おしそうに見るお二人を見て安心した。


レバー織機は操作が簡単だけに慣れると織る速度も速いが、
先生と生徒間のやりとりが少なくコミニュケーションがとりにくいのだ。

竹島の手織り体験が楽しいのは織物を織るだけではなく教える人と
教わる人とのコミニュケーションがあるからだと思っている。

観光の思い出はその土地の触れ合いだと思っている、
その土地の風景よりももっと大切なのは その土地の人(キャラクター)
との触れ合いが一生忘れる事の無い観光の思い出となる。

風光明媚な観光地でなくても観光客が押し寄せる陰には
その土地の[人]との触れ合いが大切だと思っている。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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