3連休に入った竹島海岸です
今日は天気も良さそうだ
私はカメラを持って芝生を歩く
竹島の絶景を眺めながら
芝生のやさしい感触を足裏で楽しみながら歩く
緩やかな秋の日を芝生広場でピクニックを楽しむ観光客
なんの遮るもののない芝生と海岸風景
(なぜかピクニックは芝生の上がいいね)
竹島海岸の俊成苑の開設コンセプトは”白砂青松”
夜の灯りもガスランプの灯しみの雰囲気で
なんと!電線もない
それも遮るもののない竹島の絶景を守るためであった。
いわゆる日本の観光地にあった宣伝看板の付いたようなベンチは置かない
真のおもてなしは綺麗な芝生で何も置かない作らない遮らないこと
今日も子供たちがやって来る と、
”わーい、広い広いすごーい”
#海だ海だ”
”船がいるよ”
俊成苑の子供は 走る 走る
よちよち歩きの幼児が手を繋ぎやって来る
芝生の上まで来ると親の手から離れてひとりで歩き出し
やがて”走り出す”光景を見るのが俊成苑なのだ
人の行動に遮るものの無い芝生はやさしい
後ろ向きに走る子供が多いのも竹島の芝生なのだ
愛と優しさと安心を作る竹島の芝生なのだ
鳶と共に芝生上にガラス 金属破片 岩石 危険昆虫が無い様に
散歩がてら見回るのが私の仕事のひとつで
「怪我をしたので絆創膏と傷薬はありませんか」
と駆け込んで来ることが一番恐れている
造作物も無いのが芝生の理想だが、せめて角の鋭くないやさしが欲しい、
芝生のお客様は8割が竹島の絶景と安心を楽しみにやって来る観光客、
これが観光立市宣言都市蒲郡のおもてなしなのだ。
芝生のハゲたところは市役所の観光課の職員が芝生の補修と水やりをしている、
台風の時は高潮が芝生まで上がる海岸での芝生の養成は大変だが
美しい芝生を楽しむ市民や観光客のための公園管理に期待しています。
これから夕日が最高の季節となりました。
竹島からの西浦半島へ沈む、燃える様な夕日はヤバいぞ!