今日から木綿の手紡ぎを始めた人がいる
西尾市から通うOotaさん
「私も紡げるようになりたい」
Ootaさんは歴女である
だから江戸時代からの技である木綿の手紡ぎをやらなければ!
いよいよ始まった手紡ぎであるが
手紡ぎで糸ができれば良いのではない
糸は織られてこの世に誕生した意味がある
「太かったり細かったりして上手く出来ないわ」
それが良いじゃないか、
「でも使える糸にしなければ」
江戸時代のコットンの手紡ぎなんて日常の当たり前の事で
無くてはならない商いでもあったのだ。
まず、基本が出来て、それから崩せるまでの基本を学べ!
と師匠の檄が飛び続ける教室であった。
技法は技ではない、
人類が生き続けてきた証の一つである手紡ぎを学ぶOotaさん
がんばれ!