手織の基本である平織で始まった手織教室初級10回コースの課題だが
Katoさんは今日から綾織りの組織の課題になります。
先週は手織織機の綜絖を4枚使う経通しを学び、
今回は綜絖の操作で綾を織る事を学びました。
2回ほど綜絖操作をやり返すと綾を織る操作と原理を理解して、
あとは組織図を確認しながら織り進めると、
綾目が織り出されて平織よりも柔らかく膨らみのある織物が現れました。
10センチほど織り進めたら綾組織を反転するとどうなるかなど、
綾組織を基本とするレバー操作から色々な組織を学ぶ授業が始まりました。