TAKE-LOG 竹ログ

綿作りは糸作り

竹島クラフトセンターのメンバーで市内小学校の手織教室の講師のメンバーでもあるOguraさんは

自分の畑で採れた三河木綿を糸にするために綿繰りを作業を終えた綿で今日は綿打ち作業に入りました。

「糸作りは綿作りから始まります」

何の為にどんな道具を使って綿を作るか

個人個人がその目的と意味を込めて綿を作ります。

 

”勿論、古来の弓を使った綿打ちも基礎の常識として熟練していただきます”

「どうせカーダーで綿打ちするなら、こんな事しなくても」

そうじゃないんだな、近代の高速レピア織機の織物より

シャトル織機の織物が尊ばれるようになって来たんだ。

糸の素性は綿から始まり、その綿は紡がれて糸に変わり、

編み物や織物で組織させて物に変え人類は生命を維持して来た。

その意味から言えば今の作業も重要な事なのだ。

 

「和綿は綿毛が飛び散らないね」

そうだね、良いところに気がついた.

綿にも色々特徴があるんだ。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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