織物は織機から切り離されて完成という訳にはいかない房作り、仕上げの工程が待ち受けている房作りも終えて織り傷の処理も終えて仕上げ湯通しも終えてアイロン掛けがまだある観音開きのカラミ織りのボリュームが出てカラミなのに重厚感さえあるショールとなった。「平織の部分がもう少し広くてもよかったかな」などなど反省しながらの仕上げ作業が始まりました。