豊川市から竹島クラフトセンターの手織り教室へ通う
Sotaさんが手織り新作品を持ち込んだ。
先週に紹介した三河木綿のカラミ織りに続いて
今回はシルクのカラミ織りのストールである。
糸が織り出す空間としなやかさはカラミ織りに勝る織りは無い、
観音開きのカラミ組織で織ったこの布は無地ではあるが
それをも凌ぐ魅力ある作品の紹介である、
竹島クラフトセンターでも特筆される手織りの名手であるSotaさんだが、
作品販売はしていない一人である
カラミ織り作品を数十点と織っているSotaさんだが
「カラミ織りの面倒な支度と織り作業を考えれば、
とても販売してお金に変える気持ちになれない一品であることは間違いない。