豊橋市から通うHiramatuさんは今日も木綿を紡ぐ
自分で育てた緑色したコットンの綿を紡いでいる
(綿花は白いとお思いでしょうが生まれながらに
緑色した綿もあるのです)
紡ぎ続けてもう何日だろう、
紡ぎ続けてコロナも一派が過ぎた
無心になって綿から糸へ
それが幸せ
回転する針先(ツモと言う)から糸が生まれる
それも作者の意のままに
高速回転のツモを捉えきれずシャッターを押す
作者はこの先を見詰め続けて
自分の心で物語を追っているのだ
それが手紡ぎなのだ
おー、
すげー!
緑綿の糸だよ
自分の宝を貯めるような思いで紡ぎ続ける Hiramatuさんである
いつ出来るの?
さあー、
そんな会話と時間の流れがここにあった。