先週は自分が栽培した糸を紡いで枷取りを終えたOsukaさんが
今日からお宅の居間のテーブルを飾るテーブルランナーを織ると言う
早速、使用する糸を見せてもらいました
使用するん糸は絹糸で撚糸して綿糸換算10/ 1 に相当する太番手である
2色の色糸を使ってデザイン画と織物を創るパラメータ製作に入った。
196本の糸本数で長さ230cmの整経が始まった
必要な経て糸本数と織機に掛ける必要な長さの糸の準備が始まった
糸の本数と長さと綾を作りながら糸を整える作業だ
「間違えて無いかしら」
「そんなこと、私に聞かれても分かりません」
「少なければ幅が狭くなり多ければ幅が広がるだけよね〜」
注文生産ではなくプライベート制作だけに気楽な事を言っているが
パラメータ通りに作る授業なので 緊張!
1時間程で整経を終えて次の筬通しの為に織機の組み立てと筬をセットした
綾から糸を一本取り出し、筬一目に糸一本を通す作業
教室で手織を始めて15年も過ぎたベテランなので作業は早い
企画から始まって作品のサイズとデザインからはじまり
糸量計算をして糸の量が足りるか何回も確認して作業に入る
師弟ともども Goがかかるまで緊張するものである。
この作業も1時間ほどで終わり
来週は綜絖通しの作業に入る事を確認して
織機を畳むと格納して終わってのコーヒータイムの話も弾む。