天竜浜名湖鉄道の敷地駅を出発、
駅から徒歩で獅子が鼻公園を目指す
15分ほど歩く と、里山公園の文字が見えて
「ちょっと行ってみようか」
旧豊岡小学校から左へ入ると
「劇団たんぽぽってあの劇団たんぽぽのこと?」
そうなんです、私が小学生の頃劇団たんぽぽが
毎年学校へ来て授業として観劇したことがある
次に現れたのがこの案内看板だ
手作り感いっぱいの看板に期待して歩く
[ひとり観光協会]の受付だ
協力金が入場料みたいだから百円を募金箱に入れて
入場させてもらう
今は花もない里山であるが
あざみの花が一輪だけ咲いていた。
途中に受付事務所がありおじさんが小屋の屋根を作っていた
作業の途中だったが、ここの里山の説明をしてくれた
3月になれば花桃が咲き始めるのだ
ここの写真集を見せてもらう
これからの季節に期待満々だ
里山の谷から尾根を巡るトレッキングコースが
花に埋もれた季節が待ち遠しくなる
妻も急坂を楽しそうに登る
昨年の秋に取れた柿を熟成させた甘ーい柿が3月から売り出しだそうだ
甘い物に目のない私には世界でここだけの甘柿に期待
3月中旬〜4月上旬 花桃(4種類)1500本
4月下旬〜5月上旬 九輪草 400株
6月 アジサイ 3500株
7月 カサブランカ 600株
9月下旬 彼岸花 600株
10月 ゴールデンピラミッド 600株
10月中旬 アサギマダラの飛来
敷地村のおじさん達4人で里山を借りて手を入れて
この植物探索路を作り維持管理をしているのです。
入園無料 休日はありません
問い合わせは 090−1780-9714 鈴木まで
地域の人達がその土地の魅力を見つけて "手作り観光"を作り、
遠州の”やらまいか”精神が生きていて楽しい観光地を見つけた。
当ブログでも常時ここの楽しさを発信して行きたいと思っています。
村人がおらが村を開発してきた努力が大型合併で
村人のモチベーションが消滅したところがいっぱいであるが
そんな中でこんな手作り観光地開発を見つけて感激でした
竹島クラフトセンターも頑張らねばと思いながら山を下りた