小学校の手織教室の機材の準備と[あいち市町村フェアー]の出展の準備で
”竹ログブログ”の投稿も遅れ気味の今日この頃である
今日もモリコロパークでジブリと同じ場所で開催される[あいち市町村フェアー]
の準備をしながら ふと隣の曽田さんのベストを見て驚いたアー!
「これ!ナチョナル羊毛の手紡ぎ糸で織ったベストなの?」
「そうよ、私が作ったのよ」
茶系のひつじの毛を刈り込んだフリースを洗い、手紡ぎをして織り上げ、
縫い上げたべすとである
「ちょっと、よく見せて」
とモデルをお願いして写真撮影をお願いする
自然のままの色合いが柔らかい色相を表現をしている
「まったくの自然がいいね」
「そうでしょう、良いでしょう」
「素敵だわ!」
今度ジブリパークで開かれる[あいち市町村フェアー]にはこのベストを着て
蒲郡市の手織体験のお手伝いに来てくれるそうだ
手紡ぎならではの自然の凹凸とナチョナルならではの色の濃淡
大量生産には無い不揃いが調和された生地となっている
このベストに合わせたこのタイも見せながら
「これも合うでしょう!」
まったく、良い取り合わせで恐れ入ります。
着れば着るほど体に合って来る”ホームスパン作品”は
この世で一品の魅力たっぷりの作品でありました。