11月22日は蒲郡市立竹島小学校の三河木綿手織教室の日でした
竹島小学校に来たのは、この春の綿の種まき作業以来です。
さっそく車から機材を下ろし体育館にセットして
10台の織機が体育館に並び1時間目の授業が始まりました。
竹島クラフトセンターのスタッフが指導のために織機について
好きな色糸を選んだ生徒さんがを織機に座って体験が始まりました。
小学校の授業は与えられた時間内に作業を終えなければならない
規制があるので作業の効率化を図ったが生徒さんの作業の進め方が良く
案ずるより産むが易しで予定以上の速さであった。
「織物はどうして出来るんですか?」
「奇数と偶数の糸はどうして別々に動くのですか」
「葉巻虫は若葉の時に葉を丸くしますがどうして今は葉巻虫は居ないのですか」
「この織機は幾らで買えますか」
などなど、授業の合間に子供達から質問を受けます。
取り巻き取材を受けて奥深い質問の数々で嬉しかった
一年間の授業で一つ一つの作業を真剣に考えてくれたんだと思うと
仕上げ房作りスタッフの作業も熱が入ります。
コースターの仕上げが終わり次第、蒲郡市産業政策課から学校へ渡されますので
いましばらくの間お待ち下さいね
竹島小学校の手織指導に協力してくれた皆さんです
豊川市 曽田先生
豊川市 信田先生
蒲郡市 大須賀先生
蒲郡市 小倉先生
蒲郡市 柘植先生 三敬(株)
蒲郡市 鈴木昭子
蒲郡市 鈴木敏泰