当教室の生徒で男性はこの人ただ一人
だから、あえて男織りと言う
名の通り力強い織りを見せている
繊維業者である彼の作業の手順は織物組織作成から始まる
何故、この織物が織れるか
何故、この組織が組織として成り立つか
何故、何故、何故?
組織を組んでは学び、織って改めて学ぶ
与えられた織物組織と柄を織りながら自分の工夫を加えて織り込む授業だ。
「あ!なるほどね」
「ここが秘伝の基礎である」
どこまで理解しているのかはその人の才能技量なのである
わかるまで織るのがIwakooさんの学びである。
蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。