「こんな物を作ってみました」
と、取り出したのは男織りのIwakooさん
繊維業者だけに縫いは本職で防火法被の生地を使った袋物である、
「うーん、これは面白いね」
「実際に作ってみると楽しい物に変わる」
そこで、次に出て来たのが豊橋の繊維業者から頂いたこの袋だ
「おー、面白い形だが酒屋の自転車の後ろに掛けて配達に使った袋だ」
早速サイズを測るIwakooさん
教室では雑談から始まった話が本物の企画になってしまうことがある、
そこへ生徒さんのHiramatuさんが参加するとこの通り
布草履を履いたHiramatuさん
”時代考証もバッチリだ”
雑談が本物企画に化けた話はいっぱいあるので雑談は大切なのだと思っている。
私がSDK織物企画の若い頃、毎晩朝まで?の”雑談”を思い出し、
新しい繊維企業の出現も若い頃の思い出である。