TAKE-LOG 竹ログ

神戸と東京の友達 会った処は蒲郡。竹島クラフトセンター

「手織り体験したいんですが」

お二人の女性が手織り体験にやってきた。

さっそく色糸を選んでいただき織機に向かった。

外は潮の満ちて来た竹島海岸の潮干狩りの客は引き上げたが、

芝生広場は観光客で賑わっている。

そんな人達を眺めながらの機織りが始まった。

スタッフの指示に従い織機の操作を覚えていきます。

「あら、すっぽ抜けちゃった」

「大丈夫です、織物は間違えてもやり直せます、一番最初まで

 戻せるのが織物なんですよ」

ところで、お二人はどちらからお出ででしょう、

「私は神戸からです」

「私は東京から来ました」

「じや、神戸と東京から来たら蒲郡で会ったのですか」

と冗談を言ったら

「そうなんですよ」

と言って爆笑しました。

神戸と言えば阪神大震災、東京は関東大震災の話などしながら

コースターが出来上がってきました。

緯糸を紺色に変えいよいよ最終コースです。

この小さなコースターですが、織物を織る基本技術をマスターできるのです。

「できたー」

「できたわ」

「おめでとうございます」

三河木綿の手織り体験コースターの完成です。

「楽しかったです」

と嬉しい声を聴いて嬉しい気持ちのTCCの主人でした。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

コメント一覧

TCCの主人
良かったです。
連休で混雑している中を竹島で手織り体験に来ていただけてありがとうございました。そして織れたコースターを大切にして下さって嬉しいです。登山の好きな私はまだ六甲山に登っていないので何時の日か登りたいと思っています。
神戸っこ
ありがとうございました!
体験させていただいた神戸っこです。
丁寧に教えていただきありがとうございました!

涼しくて気持ちのよい中、織り物を作る体験ができて、よかったです!
出来上がったコースターは早速飾りました(*^^*)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「三河木綿の手織り体験」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事