見出し画像

TAKE-LOG 竹ログ

自分の手紡ぎした糸を織りたい





先週に整経作業を終えたOguraさん
今日は筬通しの作業に入ります。

”自分で紡いだ羊毛を織りたい”
この一言で始まった手紡ぎと手織の授業です。



整経で綾を取り、通した綾棒から綾を取り出し
一本一本丁寧に綜絖に通していきます
今回は4枚の綜絖を使用する企画です
綜絖図を確認しながら慎重な作業です


一本の狂いも許されない作業で緊張の時です
通しては確認の繰り返しです



整経の作業から”綾は死んでも離すな”
と教室で言われるほど大切な綾なのです。

今日のOgura さんは綜絖通しを終えて
来週から試験織りに入ります。
夢に見た自分で紡いだ糸が織り込まれるのです。







蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Oguraさんの作品」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事