97式中戦車 2014年10月05日 | 戦争遺跡 すこし古い話になります。 新聞記事にもなりましたが、三浦市金田の海岸に廃棄処分として埋められていた帝国陸軍の戦車が浸食によって姿を現したのです。 逆さまになっていますが、この戦車、97式中戦車の初期型です。完全体ではなく、前部の装甲板が切り取られ、発動機も無い状態でした。 2005年になって海岸を管理している神奈川県が調査を行い、最終的に那須戦争博物館に引き取られたそうです。 しかし、何故こんな場所に陸軍の戦車が、廃棄されていたのでしょうか? « 第六船渠(現6号ドック) | トップ | 96式25ミリ高角機銃 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (空挺マニア) 2015-02-15 13:13:24 地元の人の話では、この戦車だけではなく砲弾等も海中投棄されていたそうです。ちなみに車体後半のエンジン部分は切断されていて何かに転用されていたみたいです。なお、車体の内部にはアスベストが貼ってありました。 返信する Unknown (デビット佐藤) 2015-02-16 23:30:57 そのようですね。この辺の海岸では、たまに砲弾が発見されることがあったようです。この戦車今はどうなっているのでしょうか? 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
なお、車体の内部にはアスベストが貼ってありました。
この辺の海岸では、たまに砲弾が発見されることがあったようです。
この戦車今はどうなっているのでしょうか?