横須賀鎮守府や海軍工廠の水需要を賄うために建設された軍港水道半原系。
横須賀から遠く約53kmも離れた中津川の清流を、20インチの鋳鉄管を使用して自然流下式で、逸見浄水場まで引水しました。
明治45年に着工し、大正7年に通水しました。
写真は、半原にある取水口で、ゴミ除けの鉄格子が取付けられています。
この先には、制水扉があり取水量を制御していました。
この半原系は、平成9年から取水が中止されていましたが、昨年、残念ながら廃止が決定し、その長い歴史を閉じました。
これらの遺構はどうなるのでしょうか?
横須賀から遠く約53kmも離れた中津川の清流を、20インチの鋳鉄管を使用して自然流下式で、逸見浄水場まで引水しました。
明治45年に着工し、大正7年に通水しました。
写真は、半原にある取水口で、ゴミ除けの鉄格子が取付けられています。
この先には、制水扉があり取水量を制御していました。
この半原系は、平成9年から取水が中止されていましたが、昨年、残念ながら廃止が決定し、その長い歴史を閉じました。
これらの遺構はどうなるのでしょうか?
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