東京国立博物館(2024.10.11)のシリーズ、今日は北魏時代の俑です。
加彩騎馬俑、うーんと唸る作品。
男性の楽人なのですが、顔が柔和で、女性の感じがするので、顔をアップ。
くちびるなど、女性的ですが、これが 北魏時代の特徴とのこと。
もう一つ、令和5年度の新収品にあった加彩官人 ※背景は暗色で加工。
こちらも顔をアップで。
柔らかいほほ笑みは共通しますね。
スレンダーな姿態を見て、北川宏人の人物彫刻を思い出します。 2018年のブログ
北川宏人展-WOMENー
を再見すると、後半に俑なども採り上げており、私の好みが、にじみ出ている!
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