光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館(2024.10.11) 北魏時代の俑

2024年11月25日 | 博物館レビュー

東京国立博物館(2024.10.11)のシリーズ、今日は北魏時代の俑です。

加彩騎馬俑、うーんと唸る作品。

 

男性の楽人なのですが、顔が柔和で、女性の感じがするので、顔をアップ。

くちびるなど、女性的ですが、これが  北魏時代の特徴とのこと。

 

 

もう一つ、令和5年度の新収品にあった加彩官人         ※背景は暗色で加工。

 

 

こちらも顔をアップで。

柔らかいほほ笑みは共通しますね。

 

スレンダーな姿態を見て、北川宏人の人物彫刻を思い出します。 2018年のブログ

北川宏人展-WOMENー

を再見すると、後半に俑なども採り上げており、私の好みが、にじみ出ている!


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