光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館  歌舞伎衣装

2011年04月08日 | アート 衣装

東京国立博物館(トーハク)シリーズ再開。 今日は、歌舞伎の衣装を中心に(H22年11月20日撮影)

密集した役者が活き活きとしていて素晴らしい。 もちろん、衣装の柄もユニークで丁寧に描かれている。 板に描いているので、木目がでて、それもいい感じです。 


これも三代豊国作の錦絵。 表情やポーズがばっちり。 衣装の柄もいい。



展示ケース





衣服も芸術ですね。













説明が小さくてすみません。 帯で白斜子地雲龍模様という名がついています。

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東京国立博物館  火事装束

2011年04月01日 | アート 衣装

トーハクシリーズで、今日は江戸時代の「火事装束」を紹介します。 (H22.11.20撮影)



女性用の頭巾。 デザインがいいですね。



女性用なので実用性に、デザイン的なお洒落があります。



これも女性用の火事装束。 やはり洒落たデザインです。 なお、寄贈されたアンリー夫人の詳しいことは分からないのですが
火事装束のコレクションをされていたのでしょう。  トーハクには、こうした貴重な文化作品の寄贈が多く、後世の私達は多大な
恩恵を受けています。 感謝です。


陳列風景。



こちらは男性用で大名などが着用するもの。 生地はヨーロッパから輸入されたもの、「へるへとわん」という生地名が面白い。


左の装束が、着込み・胸当てになります。


こちらの展示品は女性用とは別コーナに展示されていました。



参考として、2009年8月に江戸東京博物館で撮った「江戸火事図巻」の一部をアップします。
明暦の大火を描いたもので、大名火消しとその装束がわかります。

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東京国立博物館  甲冑

2011年01月26日 | アート 衣装

甲冑は紹介していなかったのですが、今回の甲冑はデザイン的に優れているので採り上げました。



この甲冑はデザイン的によくまとまっていると思います。



顔のマスクも迫力。



保存状態が良いのに驚きます。 武具もここまでくると、アートの領域。

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東京国立博物館 兜

2011年01月25日 | アート 衣装

トーハクシリーズ、今日は兜です。 甲冑なども撮っているのですが、ブログに載せるには今ひとつのものがあり、ほとんど紹介していませんでしたが、今回の兜は、デザイン的に面白いので採り上げました。

いかにも堅固そうな兜です。



鉢巻やチョンマゲのような髻を結った形がユニーク。



これもサザエの形が面白い。 堅固そうでもあり、デザインと実用性がマッチしている。 素晴らしい。

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東京国立博物館  縫箔(ぬいはく)

2010年11月19日 | アート 衣装

縫箔(ぬいはく)という衣服。  名前は初めて聞くものですが、時代劇では確かに見ますね。



縫箔  紅白緑紫段籠目杜若模様  江戸時代18世紀
縫箔も江戸時代中期には一般女性の小袖としては廃れて行った。  しかし、能装束として継承されて行った。



 





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東京国立博物館  江戸時代の小袖・振袖

2010年11月18日 | アート 衣装

餓鬼草紙の後なので、明るいアートで気分転換しましょう。
衣服のアートを紹介します。
江戸時代の小袖。  この渋い色合いと源氏雲のデザインが洒落た印象でした。



尾形光琳が描いたとされる小袖。 絵としては素晴らしいが、服としてはどうかな?と思いました。

それにしても、退色や虫食いなどに対する、作品の保存は大変でしょうね。

いい青です。 着た姿を見たくなります。



これもなかなか渋い色でいいですね。



着る人を選ぶような印象があります。

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再び国立博物館 本館3

2010年05月07日 | アート 衣装

華麗な女性の装束を
打掛と掛下帯。   朱色が渋くていい感じです。



襦袢



振袖



振袖



 





打掛。  



以上のとおり、女性装束は花柄のオンパレードでした。  

コメント (2)
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国立近代美術館 着物

2010年04月03日 | アート 衣装

国立近代美術館 工芸館の着物をご紹介したいと思います。





この梅花文はきれいでした。



畳の間での展示は、より引立って見えます。



この久留米絣は、写真の出来が悪く、実物の雰囲気が伝わってきません。



友禅の着物はさすが。



帯がやけに現代的に見えました。

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