世界中から熱苦しく・・・「ふじもん世界放学ブログ」

元「変な学校先生」私ふじもんが、ただ今世界を駆け巡っています!世界の今と僕の魂をお届けしますので、ぜひお読み下さ~い!

~学校週6日制復活?現場の声は~

2013-01-16 20:19:03 | 自論
今朝の某新聞に「学校週6日制を検討」との記事がありました。

皆さんはどうお考えでしょうか?

あくまで一中学校からですが、現場の声を少し・・・。


ザックリ言えば、「ふ~ん」といった感じでしょうか(笑)。

なんというか、「それならそれでいいよ」といった空気ですね。

意外にドライです。

なぜなら、週5日制の今でもほぼ毎土日仕事をしているので、
あまり状況は変わらないだろう、といった感覚です。

下手したら、なまじ学校がない状態よりも、
いっそのこと学校があった方がいいという声も聞きます。

私立の学校では、当たり前のように土曜日も学校があるところが多く、
土曜日の朝に駅で集まる私立小学校の児童をよく見かけるものです。

ただし、部活動としては困るところも出てくるでしょう。
土曜日に練習試合などもできなくなりますし・・・。

あるいはクラブチームで野球やサッカーをしている生徒も困るでしょうね。

どちらかというと、そのような課外活動の面で不具合が生じる気がします。

では肝心の学力はどうなるのか?
先生の仕事量はどうなるのか?

先生の仕事量は、単純に増えますよね・・・。
もし土曜日の午前中に授業をすれば、午後部活になる。
必然的に1日仕事になります。

荒れている中学校だと、さらに辛いでしょうね・・・。

では、授業時数を増やすことで学力は本当に伸びるのか?
現場の教員はどう思っているのか?

少なくとも私は・・・

次のブログで詳しく述べたいと思います。

私は今たまたま学校現場におりますが、子どもの良き成長はすべにおいて財産です。
ぜひ、多くの方々と学校や教育について議論を深めたいと思っております。

すべては子ども達のために

ふじもん