最近中学校では、フェイスブックやツイッター、ラインなど、
SNSの使用が問題になっています。
SNSは本当に便利ですが、使い方を間違えると本当に危ない。
基本的な話ですが、まだ判断力の弱い中学生や高校生は、
特に注意しなければいけないですよね。
最近では、プロフィールサイトに書き込みをしている中学生に対し、
都道府県の教育委員会からチェックも入ります。
しかし、私にはちょっと気になることがあります。
それは、学校側のSNSへの考え方についてです。
基本的に学校は、「SNSをやるな」という姿勢で指導をします。
しかし、やるなと言われてもやりますよね、子ども達は。
なんせパソコンやケータイをちょろっと開けば、止めようがないのですから。
私はその「臭いものには蓋をしろ」的な発想にちょっと違和感を感じます。
もちろん技術科の授業等で、ネット関連の内容は取り扱います。
危険性も授業で教えます。
しかし、学校全体の空気として、「やるな!」という「禁止」の風潮なのが、
なーんか違うのかな・・・と思うんです。
フェイスブックやライン、ツイッター、ミクシィ等々・・・
世界中に広がりきっているわけですよね。
アフリカのサバンナの真ん中にいたって、アマゾンの奥地にいたって、
ネットにさえ接続できれば、世界中どこからでも見ることができる。
世界がそういう状況になっているのだから、学校だけが「やるな!」と
声を上げたところで、止められるわけがありません。
そうではなくて、本当の良き「使い方」を、もっと教えていくべきなのではないでしょうか。
例えばスマホやiPhoneも同じです。
もし授業中にスマホやiPhoneを使えたら、授業中分からないことや調べたい語句も
一瞬にして調べることができます。
確かにSNSなどには危険性も存在します。それは事実だと思います。
しかし、世界のこの状況を考えれば、「やるな!」というのはナンセンスだと思います。
むしろ子ども達のITリテラシーを阻害するだけの気もします。
禁止ではなく、本当の使い方を教える。
本当の危険性を教える。
同時に本当の便利な活用の仕方を教える。
そういう流れに学校も動くべきだと思います。
子ども達は、いずれこの溢れる情報社会の中で生きていくのですから。
日本の学校は、どうも新しいものには壁を作りたがる保守的な風潮が強い気がしてなりません。
色々な意味で、学校は変わるときです!
すべては子ども達のために
ふじもん
SNSの使用が問題になっています。
SNSは本当に便利ですが、使い方を間違えると本当に危ない。
基本的な話ですが、まだ判断力の弱い中学生や高校生は、
特に注意しなければいけないですよね。
最近では、プロフィールサイトに書き込みをしている中学生に対し、
都道府県の教育委員会からチェックも入ります。
しかし、私にはちょっと気になることがあります。
それは、学校側のSNSへの考え方についてです。
基本的に学校は、「SNSをやるな」という姿勢で指導をします。
しかし、やるなと言われてもやりますよね、子ども達は。
なんせパソコンやケータイをちょろっと開けば、止めようがないのですから。
私はその「臭いものには蓋をしろ」的な発想にちょっと違和感を感じます。
もちろん技術科の授業等で、ネット関連の内容は取り扱います。
危険性も授業で教えます。
しかし、学校全体の空気として、「やるな!」という「禁止」の風潮なのが、
なーんか違うのかな・・・と思うんです。
フェイスブックやライン、ツイッター、ミクシィ等々・・・
世界中に広がりきっているわけですよね。
アフリカのサバンナの真ん中にいたって、アマゾンの奥地にいたって、
ネットにさえ接続できれば、世界中どこからでも見ることができる。
世界がそういう状況になっているのだから、学校だけが「やるな!」と
声を上げたところで、止められるわけがありません。
そうではなくて、本当の良き「使い方」を、もっと教えていくべきなのではないでしょうか。
例えばスマホやiPhoneも同じです。
もし授業中にスマホやiPhoneを使えたら、授業中分からないことや調べたい語句も
一瞬にして調べることができます。
確かにSNSなどには危険性も存在します。それは事実だと思います。
しかし、世界のこの状況を考えれば、「やるな!」というのはナンセンスだと思います。
むしろ子ども達のITリテラシーを阻害するだけの気もします。
禁止ではなく、本当の使い方を教える。
本当の危険性を教える。
同時に本当の便利な活用の仕方を教える。
そういう流れに学校も動くべきだと思います。
子ども達は、いずれこの溢れる情報社会の中で生きていくのですから。
日本の学校は、どうも新しいものには壁を作りたがる保守的な風潮が強い気がしてなりません。
色々な意味で、学校は変わるときです!
すべては子ども達のために
ふじもん