「教員をしてます」と言うと、よく聞かれるのがこの質問。
「モンスターペアレントっているんですか?」
結論から言うと(あくまで私の経験論ですが)いることはいます。
とんでもない行動をとる保護者の方も、いることはいます。
しかし、世間が思っているほど、たくさんいるわけではありません。
いや、それどころか、ほとんどの保護者は至って常識的です。
ほとんどの保護者の方は、本当に良い方々ばかりです。
では、なぜモンスターペアレントという言葉がこれほどまでに広がったのでしょうか?
その理由は、マスコミの報道でしょう。
「最近の親はおかしい」
「こんなとんでもないことを学校に要求してくる」
このように報道した方が、視聴者の興味を惹くことができますよね。
子どもの現状についても同様です。
「最近の子どもはおかしくなっている」
と報道した方が、視聴率は取れるでしょう。
もしかしたら、以前よりは非常識な親は増えたのかもしれません。
もしかしたら、以前よりおかしな子どもは増えたのかもしれません。
しかし、私が現場で働いている中で感じるのは、
子どもも保護者も決しておかしくなんてなっていないということ。
多くの方が誤解をしてしまっているのは、大袈裟な報道にあると思います。
先生に対する報道も同様です。
「最近の先生は問題ばかりで・・・」というようなニュースも多いですが、
ほとんどの先生は、本当に真摯に職務に励んでいます。
マスコミを責めるわけではありません。
しかし、あらゆる報道において、私たちはメディアリテラシーを身につけなければいけないですよね。
もう一度申し上げますが、
世間が騒いでいるようなモンスターペアレントは、本当にごく一部です。
正しく現状を理解して、正しい教育を考えていくことこそ、
今後の日本の未来のために必要なことですよね。
すべては子ども達のために
ふじもん
「モンスターペアレントっているんですか?」
結論から言うと(あくまで私の経験論ですが)いることはいます。
とんでもない行動をとる保護者の方も、いることはいます。
しかし、世間が思っているほど、たくさんいるわけではありません。
いや、それどころか、ほとんどの保護者は至って常識的です。
ほとんどの保護者の方は、本当に良い方々ばかりです。
では、なぜモンスターペアレントという言葉がこれほどまでに広がったのでしょうか?
その理由は、マスコミの報道でしょう。
「最近の親はおかしい」
「こんなとんでもないことを学校に要求してくる」
このように報道した方が、視聴者の興味を惹くことができますよね。
子どもの現状についても同様です。
「最近の子どもはおかしくなっている」
と報道した方が、視聴率は取れるでしょう。
もしかしたら、以前よりは非常識な親は増えたのかもしれません。
もしかしたら、以前よりおかしな子どもは増えたのかもしれません。
しかし、私が現場で働いている中で感じるのは、
子どもも保護者も決しておかしくなんてなっていないということ。
多くの方が誤解をしてしまっているのは、大袈裟な報道にあると思います。
先生に対する報道も同様です。
「最近の先生は問題ばかりで・・・」というようなニュースも多いですが、
ほとんどの先生は、本当に真摯に職務に励んでいます。
マスコミを責めるわけではありません。
しかし、あらゆる報道において、私たちはメディアリテラシーを身につけなければいけないですよね。
もう一度申し上げますが、
世間が騒いでいるようなモンスターペアレントは、本当にごく一部です。
正しく現状を理解して、正しい教育を考えていくことこそ、
今後の日本の未来のために必要なことですよね。
すべては子ども達のために
ふじもん