静かに動き出す陰謀の影『身代わり伯爵の決闘』

本日は週末に読んだ本で

清家未森さん『身代わり伯爵の決闘』
　皇太子妃の要望で「乙女による乙女のための劇団」を
　立ち上げた主人公。さまざまな思惑の中、
　幼なじみに再会するがなにやら不穏な動きをしていて?!

父親が貴族であることを知らずに下町で育った主人公ですが、
皇太子の側近として動く兄をはじめ、
宮廷内の人たちも結構変わった人ばかり

そんな宮廷内でも不穏な陰謀が見え隠れしていて
ますます面白くなってきました。
続きが楽しみです