真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

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兄ゆえの不器用さか?!『惑いの情熱』

2008-10-21 | 読了本review
かなり前の本ですが

かのえなぎささん『惑いの情熱』
 上司との軋轢の末に子会社への出向を命じられた主人公は、
 そこで姿だけはよく似た双子の兄弟と出会う。対照的な二人に信頼を
 よせていくのだったが、ある雨の夜、弟に突然キスをされて?!

双子の間で揺れる主人公
結構ありがちな知らぬは本人ばかりなりな設定です。

ただ双子二人ともが好きで迫るというのではなく、
主人公を好きなのは攻様だけで
片割れはなんか煽って面白がっていたような

そもそも主人公に手を出す攻様は
自分に自信がないというか、
兄弟へのコンプレックスが強くて自分を卑下していて、
自分自身としてではなく、
兄弟になりすませて主人公に迫ったりしております。

主人公も途中でなんとなく彼が誰かわかってて
流され系な所もあり・・・。
まぁ本人達がよければイッカーみたいな

まだ読み終えてませんが、
双子じゃなくても秀さんの「3シェイク」は
正に王道の二人攻めですね。

コレもようやく読み終えてホッとしましたが
つい最近買ったつもりだったら
買ったのは9月下旬でした
コメント
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