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真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

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時が育てるモノ『官能小説家は困惑中』

2010-11-29 | 読了本review
本日はガッシュで

森本あきさん『官能小説家は困惑中』
 新米官能小説家の受様は恋人の攻様と一緒に暮らし初めて三年目。
 仕事も少しづつ増えてきて、私生活でもラブラブな毎日を送ってい
 ましたが、ある日攻様の両親が二人を訪ねてきて一波乱?!

官能小説家シリーズ第八弾の本作は
久しぶりにメインカプのインストラクター×小説家続編

今回は両親へのカミングアウト&猛反対という
BLでは永遠の命題が二人を襲います。

受様は官能小説を書く小説家ですが
デビューして最初の三年はほとんど仕事も無く
来月には三年前に転機となったシリーズの
最終巻が発行されますがまだまだ売れっ子の域には遠く…

そんなある日、
攻様に両親が訪ねてくるので伴侶として
両親にあって欲しいと言われます

高校頃に会った攻様の母親は
気が強そうで苦手なタイプでしたが
大好きで大切な攻様とともにある為に
受様は二人に会う決意をしますが…

案の定、やってきた攻様の母親は
男の受様を攻様の相手として認めず、
受様の実家にまで押し掛けた為
図らずも受様も攻様との関係を
カミングアウトする事に

母親の猛反対に二人が取った行動とは

出来上がっちゃってる二人ですし
ちょっとやそっとじゃ壊れる事も無いとう
大前提がありますが、

親の反対されて彼らの気持ちが判っても
それ以上にお互いを大切だと
お互いの親にも真剣に真摯に対する姿に
受様のキャラも深みが増すというか
人としての成長も感じられて
最後までとても楽しく読めました

官能小説家シリーズは
天然系というか受身の受様が多いですが
攻様に助けられつつも最後は必ず
自分の力で前を向く感じが良いなと思うの。
次作も楽しみです
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やっとGETです♪

2010-11-29 | 小説
本日は予定の本を

小説ショコラ2011年1月号
茅田砂胡さん『祝もものき事務所』

付録目当ての雑誌と
先週手に入れられなかった本をやっと買ってきました

茅田さんの新シリーズは出る出るって言われてて
やっと出た感じですのでゆっくり読みます

というさっさと読んでしまって
明後日のルビー新刊に備えた方が良いかも
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