真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

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やっと前進かな?!『世界一初恋~小野寺律の場合~6』

2011-11-17 | 読了本review

本日はコミックスで

中村春菊さん『世界一初恋~小野寺律の場合~6』
 初恋の人であり上司でもある攻様と同じ職場で働く新人編集者の受様は
 攻様の友人に嫉妬した事から攻様に「嫌い」と言い放ってしまう。気まずい
 思いを払拭できない受様ですが・・・ついに営業の某氏決着が?!

本シリーズは大手出版社少女漫画編集部の編集部長と
転職で攻様の編集部に配属された編集者のお話で、
今回やっと受様がとうとう自分の気持ちを認めるに至ります

前巻で攻様に「大嫌い」と言い放ってしまった受様。

混乱し過ぎて逃げまくられる攻様は
受様に対する態度の悪い友人にガッツリ詰め寄りますが、

攻様に恋心を抱いている友人に対しても
受様のためなら切り捨てる態度の攻様で臨み
友人はブレイクハート

一方、
何だかんだと逃げ続けている受様でしたも
ゲリラ豪雨にあって雨やどりしていた場所で
受様を探す攻様に追いつかれてしまい
自分も好きだと告白しようとするのですが…

ココでデーンと邪魔が入って
素直に告白できないのですよね。

まだまだ「恋」に落ちないらしい

攻様の友人が攻様に
すっぱりふられちゃっうシーンは激ツボでしたね。

11月のルビー文庫の『世界一初恋』は
この友人が主人公でしてかなり良かったですので
そちらもまたレビューしますね

今回のカバー下の小話は
攻様の眼鏡秘話っぽい作りですが
結局は受様をからかっているだけの様な
バカップルに見えなくもないお話です。
ココもしっかりチェックですよ

コメント
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