【安倍晋三の出自を暴く～記事逐次追加版】

　我は安倍家について全てネットで調査していたが、自分で取材した。安倍家の墓は如何やら蔵下小田の安倍家の私有地にあるらしい。更に、菩提寺は同じく蔵下小田の浄土宗の長安寺であることが分かった。先祖代々の過去帳は明治初期に此の寺が焼失したので無い。だからWili等で、安倍家の晋三の四代先代の名が「某」と書かれているのだ。然し、此れについては後に書くが怪しいことがある。

　長州藩域の穢寺として四つの寺が存在した。此の中には長安寺の名は無い。穢寺については浄土真宗が有名だが、長州藩でも浄土真宗なのだ。


松雲山　長安寺

当寺は大津郡伊上村にあり、大願寺の末寺であった。明治維新の際、廃仏毀釈の時に消滅するが檀信徒は氏子ならず明治6年3月に長安寺の復興を出願し同年7月に許可されしが、伊上村では参詣等に不便ゆえ、現地へ移転を嘆願する。同年12月に許可がおりるが本堂等火災の為に焼失する。よって明治8年6月古材を以て現地に再建されるが、風雨の為に庫裡が破損し、明治21年に古材にて庫裡のみ再建、明治24年5月に本堂が新築される。 平成2年本堂・山門屋根瓦葺替を発議、平成4年屋根瓦葺替並びに周辺設備施設等の工事が完成した。




続く。