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投資の収益性が上がると同じ利子率でも投資額が増えることに成る。此のことをグラフで表したのか👇図である。
投資意欲と利子率の纏め
▮「利子率」: 将来の財の価格を現在の価値に換算する割引率を言う。将来の価値が決まっているものを現在の価値に直したものを「割引現在価値」という。
▮ 利子率と債券価格の上下は反対の動きをする。利子率が上がると債券価格は下がり、利子率が下がると債券価格は上がる。
▮ 企業は、投資の収益性が高いものから順次投資を実行して行く。其の為、投資の限界効率は提言して行く。
▮ 企業が投資を行う際のコストは利子率と同等に成る。其れ故、投資の限界効率が利子率と等しく成る迄、投資を続ける。利子率が下がれば投資出来る案件が増えて投資総額が増える。
つ づ く
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