魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【9条改憲推進安倍政権は国民を護るより手姪等の責任回避ばかりの屁垂れである。】

2016-06-30 20:50:05 | 愛国

 「 6月中旬、空自機が那覇空港から緊急発進(スクランブル)した。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の公海上空に中国機が接近したためだ。

  政府関係者は『珍しい事例』としか説明し無いが、実際は現場空域で嘗て無い緊迫した攻防が繰り広げられていた。

 中国機は想定外の行動に出る。大きく回り込もうとする空自機に対し機首を向け、正面から向き合う体勢を摂ったのだ。織田氏は『此れは何時でもミサイルを撃てる戦闘態勢で、事実上の攻撃動作と言える』と指摘する。

 中国機の挑発的行動は尚も続いた。空自機は不測の事態を避ける為同空域からの離脱を図ったが、中国機は此れを追尾。空自機は敵機のレーダー誘 導ミサイル等を撹乱する装置を噴射し乍危機を脱した。織田氏に依ると、こうした事案は6月に入って複数回発生していると言う。

民間機が同居する那覇空港からスクランブル発進する航空自衛隊のF15戦闘機。東シナ海上空で中国軍機との緊張が高まっている=平成25年12月、那覇市 (大山文兄撮影)

 同じ時期、海上では中国軍艦が尖閣周辺の接続水域や口永良部島(鹿児島県)周辺の領海等に相次いで侵入している。

 織田氏はニュースサイトの記事で、中国側の狙いについて次の様に分析している。

 『孰は軍艦を尖閣諸島の領海に居座らせ、空自戦闘機を駆逐して中国戦闘機を自由に領空に留まらせることにより、実効支配を完結させたいと機会を伺って居た。今回、其の第一歩を踏み出す絶好のチャンスが到来したと判断したのでは』

 日本政府は表向き否定的な立場をとっている。萩生田光一官房副長官は29日の記者会見で、『17日に中国軍用機が南下し、自衛隊機がスクランブル発進をしたことは事実』とした上で『攻撃動作やミサイル攻撃を受けたというような事実はない』と説明した。亦、記事に関し『現役(自衛官)の応援の意味も含めての発信だと思うが、国際社会に与える影響も大きい。内容については個人的には遺憾だ』と述べた。

 駐日中国大使館の薛剣・代理報道官も同日の記者会見で、『内容は事実無根だ』と述べた。

 此れに対し織田氏は、産経新聞の取材に対し『日本政府に情報は上がって居る筈だが、事の深刻さを理解してい無い』と反論した。更に、『現場が脅威と感 じている事案は即刻公表し、再発防止に向けて毅然とした態度を摂るべきだ。そうで無ければ、中国軍の活動の既成事実化は止められ無い』と訴 えた。」

 「『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼出来る』限りは憲法9条で『われらの安全と生存』を『保持しようと決意した』」のであり、「『諸国民の公正と信義に信頼出来無い』ならば、憲法9条を適用出来ず無視すべき」と解釈するのが現憲法前文の主旨である。☜憲法前文の解釈

 結局、チャンの暴挙に対して日本の領空圏から逃げたのは日本である。此れは大問題で、尖閣上空の領空圏はちゃんに取られたようなものである。此れも憲法9条の所為とは言わせ無い!

 詰まり、軍事力を以て威嚇し我が国の制空権を奪わんとする暴挙をする国は到底「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」出来る国家とは言えず、憲法9条を遵守すべき国家とは認められず、領空からの排除の為には攻撃も赦されるのだ。

 敵国が日本の領土を奪われそうな現実で憲法第9条が如何のこうの言っている場合か!政治屋は国民の生命財産を守る為、命を掛ける覚悟のある者だけが成れるのだ。

  百歩譲って、日本国憲法第9条を守らなければ成らないとして、其れを破って法的責任を取らされるのは政府の奴等である。此奴等は手姪等の詰め腹を斬るのが嫌で、国民を護ることを放棄したい屁垂れの輩なのである。


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