車の無い老人が、消耗日常品や食材等の買い物を三日に一回乗り合いタクシー使って買い物に行くと、月の交通費
250円×2(往復)×10回(30日/3日)=5,000円
掛かる。ならば、近隣地域に予約した品物を届けるサービスにすべき。尚、乗り合いタクシーでは、乗り合いタクシー乗降地域から別の地域にある本庁や医療センターに行くのには、タクシーしかない。矢張り、鉄路の利用も考え、各地域の直近の駅間を利用できる公共交通機関を考えるべきだが、〆て此れ等は採算を運用側。運用の採算は事業の成否。公が補助すれば、税金が上がる。諸悪の根源はモータリゼーションに在り。
一般社団法人・日本自動車工業会の「乗用車市場動向調査(2019年度)」によると、1ヵ月にかかる車の維持費の平均額は10,700円。年間約13万円程度です。内訳は、燃料代・修理代・有料駐車場代・有料道路通行料などで、車両代・ローン返済・保険料・税金は含まれていません。
そのため、実質的な負担額はより大きくなります。
ただし、1日の走行距離や車種などによって燃料代には差がありますし、有料駐車場代については生活している地域によって異なります。車一台持つことで掛る総ての経費は馬鹿にならなない、50万円も超えて掛ることも普通。
其の為、実質何十万は掛る。公共交通機関の利用料は、此れよりずっと安く何分の一にしなければならない。
夫婦共働きの夫婦は出勤日は夫婦の車其々弐台ともずっと勤め先の駐車場に止まりっきり。資源活用の面からも無駄で非効率甚だしい。
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