【防疫対策は先ず短期集中と緊急事態経済が肝要】

　　感染症（伝染病）の発生・流行を予防するには①感染症患者の早期発見・隔離、②消毒や媒介動物の駆除、③予防接種等を行う。国内に常在し無い感染症の病原体が持ち込まれるのを防ぐ為に、④港や飛行場などで、旅客・貨物等を検査し、必要に応じて隔離・消毒其の他の措置を行う検閲は必至である。然し。検疫には見落としがあり、出来れば封鎖に依り万全と成る。
　感染媒体が見え無い感染症との闘いは、予防対策が必至であり、感染治療や感染療養は完全な隔離処置で行われることになる。感染療養を感染拡大の元凶と成る自宅で行う等以ての外である。
　感染症の拡大は、人間社会に様々な弊害を齎すが、此の時政府が尤も危惧するのは、「経済」である。感染拡大が長引けば、経済に致命的弊害を齎す。従って、感染防止は短期で完遂すべき。
　感染症の発生が見られたら、全力で其の正体を解明する努力を怠らず①迅速に徹底した感染源の発見と完璧な隔離を行い、治療と療養を行う。病棟や療養施設は感染者を一人残らず隔離出来る収容スペースを要する様、空調完備したドーム球場等を準備すべき。更に、感染者の行動範囲等の②消毒や媒介動物の駆除行う。同時に欠かせ無いのは、③予防接種等の開発・接種を行うことである。国外からの感染源の持ち込み防止には、④港や飛行場等で、旅客・貨物等を検査し、必要に応じて隔離・消毒其の他の措置を行う検閲は必至である。以上は。完全完璧の上に迅速に行う。
　感染拡大防止と感染源の完全制圧の極意は、☝の①～④を妥協を一切許さず迅速完璧に行うことで、「経済」とのwith Corona 等以ての外である！
　緊急事態宣言は、☝の①～④の感染拡大防止の具体的処置の処方を告知強制等すべきと共に、感染を制圧する迄の経済の在り方を希求する政策を明記すべきである。此の政策は、感染に依る経済へのダメージを如何にして少く抑えるものであるべき。感染阻止の為に事業を停止される人々の救済策は肝要であるが、此れも事業停止が長引いては手の施しようが無くなる。此の人等は事業主も従業員も更に店舗等の貸主も将又関連業種の人達も一時収入を失う。前倒しの公共事業や、将来の必需品等の生産等への従事等々知恵を絞って事前に方策を考えて置くべきである。更に、国際経済に禍根を残さ無い様に此の面でも短期適切な諸政策の予めの国際的取り決めも必要と成る。

　肝心要の一文を忘れた。事業主や従業員などの人々達は、感染を完全制圧出来た暁には、一時休業の事業に返り咲くことが出来る様な復興策が実行出来る様に、緊急事態宣言は結ばれなければならない！