空想の世界で(頭のなか?)奇妙な映像を描けた。
真っ黒な世界があり、高い場所から、ゆっくりと落ちて行く自分である。
入院1日目の夜、寝ている時、突然浮かんだ映像である。
この映像を見るのは、2月まで続いた。今は見ることがない。
そして、リハビリ病院で出会った患者さんにこの話をしたら、同じことがあったと聞かされた。
へ~、そうなんだと思った。彼女も脳梗塞を発症していた。
発症後1か月は意識不明だったそうだ。
同じ釜の飯を食う仲間意識があったのだろうか。症状はじめ年齢も1つ違いなど共通点が多く、親近感を感じた仲間だった。
人間の本能部分、深い場所に、死を意識していたのだろうか。
なお、記事を公開したら、コメント欄に「私も同じ体験をしました」と書き込みがありました。
発症から3か月ほど、毎晩のように
脳裏に浮かびました。
入院仲間も同じだったと言っていました。
奇妙な体験です。