今日のお夕食前の、さっちゃんと2人きりの時間。
さっちゃんが、いつものように
「ちょっと、だっこして」
と、言って、私を床に座らせると、私の膝に乗ってきました。
さっちゃんをだっこして、ゆらゆら揺れていると
さっちゃんが、私の顔を覗きこんで、こう言いました。
「おはなし きいて」
「なんですか?」
私が答えると、さっちゃんはにっこりと微笑みながら
「たからものです」
と、言いました。
「何がですか?」
と、私が聞き返すと、さっちゃんは少し照れたように笑って、こう言いました。
「おかあさんです」
私は、いっぱい、いっぱい嬉しくなって
さっちゃんを、ぎゅうっと抱きしめました。
さっちゃんは、嬉しそうに笑いながら
「くるちいよー」
と、言いましたが、私にぎゅうされたまま
逃げ出そうとはしませんでした。
さっちゃんが、いつものように
「ちょっと、だっこして」
と、言って、私を床に座らせると、私の膝に乗ってきました。
さっちゃんをだっこして、ゆらゆら揺れていると
さっちゃんが、私の顔を覗きこんで、こう言いました。
「おはなし きいて」
「なんですか?」
私が答えると、さっちゃんはにっこりと微笑みながら
「たからものです」
と、言いました。
「何がですか?」
と、私が聞き返すと、さっちゃんは少し照れたように笑って、こう言いました。
「おかあさんです」
私は、いっぱい、いっぱい嬉しくなって
さっちゃんを、ぎゅうっと抱きしめました。
さっちゃんは、嬉しそうに笑いながら
「くるちいよー」
と、言いましたが、私にぎゅうされたまま
逃げ出そうとはしませんでした。