吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

気付いてたのに

2019-02-07 09:53:26 | 日記
夜、退勤するスタッフを見送るために玄関を出ると、外は雪。
「ちらちらふる」というよりは、「ばさばさふる」感じ。
これは、きっと積もるな。
そう思いながら、私は玄関の引き戸を閉めました。

でも、あまり早い時間に雪かきをして、また積もったら嫌なので
先に休憩を取ることにしました。

休憩中に仮眠をとっている間、夢を見ました。
薄暗い空の下、ぽつぽつと降る雨に雪が解け始め
私は、傍にいる人に(知っている人のはずなのですが、誰なのか思い出せない)
「雪じゃなく雨が降るようになったんだね
 もう、遥かなんだね」
と、語りかけていました。

ほっとした気分で目を覚まし、窓の外を見てびっくり。

王室の、高価な羽毛布団のようなふわふわの雪が
玄関も駐車場も、会社の車も真っ白に覆いつくしていたのです。

テケテケさんが夜勤の日は、大抵大雪が降るね

最近、周りのスタッフによく言われていたのに。
私がいつも雪かきをしているものだから
私の名前を「テケテケゆきこわん」と覚えてしまった子もいるのに。
なにより、ばさばさふる雪を、この目で見ていたというのに。

気付いていたのに。

朝、4:30分
薄暗い空の下、一緒に夜勤をしていた職員と
応援要請によって呼び出された(気の毒な)旦那さまと3人で
恨めしい気持ちで雪かきをした朝でした。

しかも、10:20現在、まだふってるよー。