私には夢がある I Have a Dream マーティン・ルーサー・キング・ジュニア 1929.1.15-1968.4.4 39才没
キング牧師はアメリカ合衆国での黒人差別に非暴力で反対した。
第二次世界大戦後、世界に自由と平等、民主主義の国を誇ったUSA、
国内では黒人差別が1963年ジョン・F・ケネディ暗殺の翌年の
公民権法成立まで差別が合法化されていた。
人間の尊厳と正義を勝ち取る闘争では
非暴力の反抗が最も有効な武器であり戦術戦略です。
敵は相対する人間ではなく、差別する考え方、
それを正当化する理念との戦いです。
ガンジーのインド独立、キング牧師、南アフリカのマンデラ、非
暴力の系譜があります。アメリカは自由、平等、民主主義の誇り、
偉大さの証しとして1月第3月曜日をMartin Luther King, Jr. Day
として祝日にしました。10ある祝日の1つです。
アメリカは他国に対しても非暴力、反戦の思想、原理を国内を
含め、拡散させるべきです。命の尊厳、個人の尊厳を守ることこ
そが自由、平等民主主義の根幹であり、愛であるからです。
国連憲章では連合国同士の戦争を想定していません。
言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、
基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関
する信念をあらためて確認し・・・国際の平和及び安全を維持する
ためにわれらの力を合わせ、 共同の利益の場合を除く外は武力を用
いない原則を持っています。
しかし、世界の至る処で戦乱が起きています。かつて、日本国内
でも戦国時代だけでなく、多くの戦乱が有りました。しかし、今日
では国内での戦乱は想像すら出来ません。
私には夢があります。私にも夢があります。世界が平和であること。
不信、不安、恐怖、を克服し、自由、平等、共生の前提としての平和。
誰もが戦争してはダメ、悪である。ことが人類普遍の原理となること。
自由、平等のための戦争、平和のための戦争が言葉のレトリックであ
り、自己防衛の殺人、戦闘のみが正当化さる可能性があることを。
ダメなものはダメである。
安倍首相の積極的平和主義は好戦的平和主義であり
個人の人権、自由、平等を守ることは、国家間でもそれらを守ること
である。積極的平和主義とは軍縮交渉を主導することである。
集団的自衛権は他国の戦闘に参戦すること、銃の所持が憲法で保障
されている現在のアメリカと日本の共同は、日本防衛のため日本人の
銃の所持を認める、と同じ違和感を与える。
戦争 ダメなものはダメである。
非暴力抵抗を大衆市民不服従に発展させる。「黒人は現状に満足し
ている」と言いふらしてきた事が嘘であることを全世界中にハッキリ
と見せる。一人一人の意思表示、不服従で決する
ダメなものはダメである。
21世紀への伝言5/5【非暴力・不服従】ガンジーとキング牧師
キング牧師はアメリカ合衆国での黒人差別に非暴力で反対した。
第二次世界大戦後、世界に自由と平等、民主主義の国を誇ったUSA、
国内では黒人差別が1963年ジョン・F・ケネディ暗殺の翌年の
公民権法成立まで差別が合法化されていた。
人間の尊厳と正義を勝ち取る闘争では
非暴力の反抗が最も有効な武器であり戦術戦略です。
敵は相対する人間ではなく、差別する考え方、
それを正当化する理念との戦いです。
ガンジーのインド独立、キング牧師、南アフリカのマンデラ、非
暴力の系譜があります。アメリカは自由、平等、民主主義の誇り、
偉大さの証しとして1月第3月曜日をMartin Luther King, Jr. Day
として祝日にしました。10ある祝日の1つです。
アメリカは他国に対しても非暴力、反戦の思想、原理を国内を
含め、拡散させるべきです。命の尊厳、個人の尊厳を守ることこ
そが自由、平等民主主義の根幹であり、愛であるからです。
国連憲章では連合国同士の戦争を想定していません。
言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、
基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関
する信念をあらためて確認し・・・国際の平和及び安全を維持する
ためにわれらの力を合わせ、 共同の利益の場合を除く外は武力を用
いない原則を持っています。
しかし、世界の至る処で戦乱が起きています。かつて、日本国内
でも戦国時代だけでなく、多くの戦乱が有りました。しかし、今日
では国内での戦乱は想像すら出来ません。
私には夢があります。私にも夢があります。世界が平和であること。
不信、不安、恐怖、を克服し、自由、平等、共生の前提としての平和。
誰もが戦争してはダメ、悪である。ことが人類普遍の原理となること。
自由、平等のための戦争、平和のための戦争が言葉のレトリックであ
り、自己防衛の殺人、戦闘のみが正当化さる可能性があることを。
ダメなものはダメである。
安倍首相の積極的平和主義は好戦的平和主義であり
個人の人権、自由、平等を守ることは、国家間でもそれらを守ること
である。積極的平和主義とは軍縮交渉を主導することである。
集団的自衛権は他国の戦闘に参戦すること、銃の所持が憲法で保障
されている現在のアメリカと日本の共同は、日本防衛のため日本人の
銃の所持を認める、と同じ違和感を与える。
戦争 ダメなものはダメである。
非暴力抵抗を大衆市民不服従に発展させる。「黒人は現状に満足し
ている」と言いふらしてきた事が嘘であることを全世界中にハッキリ
と見せる。一人一人の意思表示、不服従で決する
ダメなものはダメである。
21世紀への伝言5/5【非暴力・不服従】ガンジーとキング牧師