愛と自由に満ちた幸福な生活は公平であるべし、人権・平等・平和が生きる人の権利

原理  自由・愛・公平
原則 人権・平等・平和
命をつなぎ、知識を伝へ発展した文化・科学
人々の想いを伝承

咲くやこの花 青い蕾(Ⅱ) 日本文化の破壊を進める山谷えり子議員

2016年05月30日 | 男子の性教育
4)性教育はタブー秘事を推進する山谷えり子議員 結局は性産業に迎合?
 
 女性は月経で苦労しますが、男性は日常的に苦労します。個人差が有りますが、女性が月に5日とすれば、単純には男性は6日に一度で割が合いますが、男性の平均では圧倒的に多く、生理的に精子が満杯になる3日に一度が普通かもしれません。月に10日です。生活状態によって、毎日のように或いは月に1度かも、余分な精子はアポドーシスによって体内で吸収されます。しかし、夢精によっても放出されます。おもらし、これが男性を悩ます一因です。パンツと下腹部を濡らす一瞬の夢快感と不快現実の朝を迎えます。しかも、眠たくなると勃起する現象が、快感を伴う一人Hで処理をする原因の1つです。夢精が一番の快感とする人もいますが、生理用品は未だにありません。
 好きな女性が出来た時、会いたいと恋い焦がれる思いと、それはHをしたいために会いたい?のギャップの強さに悩みます。眠たいのに眠れない、お腹が空いているのに食べたくない程の強い欲求です。女性を恋い焦がれることは脳の新皮質、エッチは脳の旧皮質の生物的な働き、どちらも人間的な衝動です。集団の中で自己ベストの選択か、無分別かの違いです。無意識での打算の選択が恋愛の始まりです。共同生活である結婚、少なくとも、共同生活を問題なく持続可能とする思いやりと忍耐の人間性を養い、パートナーを選択できる分別を養うべきです。
 「善人なおもて往生をとぐ。なんぞいわんや悪人をや」で有名な鎌倉時代の浄土真宗祖の親鸞は9才で得度し、比叡山で質素な食事と厳しい修行の中で成長しました。托鉢に出かけたで都で垣間見た女性に苦しみます?29才の時、難行では煩悩、性欲から解放されないと自覚し、比叡山を下山し、京都六角堂に百日参籠しました。95目に夢の中で菩薩が現れ、女犯偈(にょぼんげ)の言葉 「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」
 行者であるあなたが、男の宿命から戒律である女犯戒を犯す、私、救世菩薩が共に罪を被る女になりましょう。一生支えて臨終の時は極楽へ導きます。
を受けて、他力本願の道を歩み出しました。男目線の都合の良い夢物語ですが、性に苦しみ悩んだ青年、親鸞がいました。
 性欲の抑圧は性をいびつに変形させます。ある行為(盗撮強姦等)に転化し目的化すると、それに思考が集中してしまい、性犯罪がいとも簡単に実行されてしまいます。その一方で内省に向かへば人間として成長させます、思想、宗教家を生むエネルギーです。精神分析のフロイドがリビドーを性的衝動と捉えたように、雄雌の分化は生命の根源的な課題です。豊かな人間教育にあって、現在でも性を不浄秘事としてタブー視することは許されません。

 現在の性教育はどうなっているのかネットで調べました。未だに性を秘め事としてタブー視し、眠った子供は起こさない。2002年、 山谷えり子氏の主導によって配布が中止されていました。
 「思春期のためのラブ&ボディBOOK」参照
どこが過激なのでしょうか?真面目な本です。性は人間教育です。刺激の少ない幼少期から順次始めるべきです。
 この夏の参議院選公認の自民現職、教育基本法と憲法改正を推進する山谷えり子氏のぶっ飛び発言。プレスルームより  「とんでもない性教育の冊子が百三十万部も印刷されて、中学三年生全員に配られようとしていました」「あきれ果てた性教育」「心の教育へ重点を移す」「性のモラル混乱は国を滅ぼす」
 身体髪膚(しんたいはっぷ)、此れを父母に受く、敢えて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり

本の内容をマトモに読めない娘ババです。パンツを脱いだイラストだけで動転?
 挙げ句の果て、性教育は結婚してから。嫁入り道具に春画で床入りを学ばせた女性蔑視の封建時代を夢見ています。健全な男女の合体のなさが国を滅ぼしているのです。モラルの混乱ではありません。昨年、小中学校で道徳の「特別な教科」に格上げする小中学校の新たな学習指導要領が告示されました。
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京山幸枝若 「浪花しぐれ桂春団治」~本人歌唱(フルコーラス)

 愛人を切って半人前に  泣きの文枝  どうか そっとしておいて下さい 

5)包茎は少年の証明、仮性包茎は青年の証、体験を重ねれば解消
 男子は精通や夢精を学校では学ばなかった青春時代。団塊後半世代、女生徒には保健の時間に男女分けられて授業がありました。性の話しは家庭や学校ではタブー(話しをされては困る雰囲気を出して話題にさせない)の時代でした。現代では幼児、児童期におちんちんの包皮を剥いて洗った方が良い記事が有りましたが、正確には不明です。
 私は奥手でした。精通は中2の時でした。ズボンを突っ張り少し痛みがありました。ズボンから解放された息子はドクドク疼きました。知るすべは百科事典、この時初めて精通と包茎を知りました。幼少期からチンポコの包皮を反転しない限り、亀頭の表皮と包皮は癒着したまま。手で徐々に剥きなさい、しかし、力の加減で痛いので、おしっこの出始めに先っぽを手でふさぎ、水圧を掛けました。すると1、2ヶ月できれいに剥離していました。
 包茎から仮性包茎は直ぐに解消しましたが、仮性包茎から脱皮は時間が掛かりました。チンポコ先端と陰茎に段差が有れば包皮を下げて亀頭を出していても、チョットした拍子で元に戻ります。結局は体験を重ねることで解消しました。私の場合は結婚後でした。包茎で有れば思春期に性器の成長に合わせて包皮も伸びます。学童の時期からむけチンが可能であれば、早く仮性から脱出する可能性が有ります。
 早漏は若気の失敗、射精だけの自己満足です。一生の不覚ですが二人の本気度も重要、アンアンは擬態と考えるべきです、絶頂への道中。目標とすべきは発汗で肌がうっすらとピンク色へ、高揚した微笑みです。愛は2人で育んでいくもの、コミュニケーションが必須、思いやりと忍耐、感謝が必要です。言葉では簡単ですが、現実は私を含めて様々な理由でコンスタントに維持することは難しいことです。あこがれ、過去の思いでが現実かも、性をタブー視する山谷えり子氏が相手では至難の業です。与謝野晶子は生を謳歌しました。12人出産し11人の子供を自分の才覚で育てました。
  血ぞもゆる かさむひと夜の 夢のやど
          春を行く人 神おとしめな
  きけな神 恋はすみれの 紫に
          ゆふべの春の 讚嘆のこゑ   
参照 与謝野晶子マイサイト

 包茎と高須克弥氏の関係を初めて知りました。包茎コンプレックスを作り、整形で財を築いた高須クリニック高須克弥院長
 産業は作らねばいけない、包茎ビジネスを始める迄は日本人は包茎に興味がなかった。まるで「義務教育を受けてなければ国民ではない」みたいな、そういった常識を捏造できたのも幸せだ
ほんとに切るべき? あなたが知らない包茎手術のこわい裏側より
Sex Education Dan Matt Antonio Liam 閲覧注意
イギリスの出前性教育 年齢制限有り、性は秘事の方は厳禁、口からアワ  

青少年の為の教育動画が青少年は見られない年齢制限の喜劇、悲劇の現実

 追伸 この項を書いた後、包茎でWebを検索すると、多くの記事がありました。Wikipediaでは包茎ではなく包茎手術商法がヒットしました。その中で、 『切ってはいけません! 日本人が知らない包茎の真実』において、日本人の8割以上が本来は「包茎(仮性・真性問わず)」であるとして、本来の包皮の機能を説明、コンプレックスの解消を目的とした包皮切除手術を問題視している。この中で包皮は、亀頭とは別の感覚体が多数存在し、性交における性感体の役割を果たしていることや、包皮は性交時に膣内を自由に動き、摩擦を軽減させる役割を果たすことが示されている。
 包皮の扱いに関して 通常新生児は全て真性包茎であるが、思春期になると勃起時には自然に皮がめくれるようになるとしている。乳幼児の段階で無理に剥いてしまうと怪我をする危険性がある上、これが治る過程で将来に渡って陰茎と包皮が癒着したり剥けにくくなる真性包茎になる可能性を指摘しており、幼児の段階では簡単に剥けないならそのまま包皮ごと洗って清潔に保つだけでも十分だとしている。

 幼少期のちんちんにさわってはいけない。思春期になると自然に皮がめくれ、亀頭が露出する。性教育の曖昧さ、ここでの自然とは本人の自為を含めた自然です。思春期の性器の成長と共に皮が剥けるようになり、露出の癖が体験を重ねることで定着します。
 性教育で実態を教えない現実が仮性包茎を創作造語させ、包茎コンプレックスを生みました。「あきれ果てた性教育、心の教育へ重点を移す」圧力が性の商品化を肯定し、晩婚化、未婚化にもつながります。
 大学に入るまでは、男女交際禁止、不純異性交遊禁止、良い会社に入らなければ結婚できない、30才になると急に好きな異性は?長年押さえつけられた意識、習慣は継続します。一声で急に変わるものではありません。
 山谷えり子氏の異常な反応、羞恥心は性的トラウマでしょうか?健全な性的観念を超えています。戦前の家に嫁ぎ、子を産み、育てる良妻賢母、性は不浄とするわいせつ感覚でしょうか?そして、寺井元校長が、結論として「今しっかり勉強しなさい」が子供を産み育てる準備期間としたら、豊かな人間性を育てる教育は言葉だけになります。20代の若者だけで無く、40、50代で包茎手術を受ける日本は異常です。
 男性の性を快楽と考えることで、わいせつ猥褻が生じるならば、苦しみと考えれば、性をいたわる心根も芽生える筈です。どちらも同じ男です。女性も謳歌しなければ丸損です。男子は幼児の頃から育てるのがやっかいで手間が掛かります。私もそうでした。合掌
 

続く
コメント
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