愛と自由に満ちた幸福な生活は公平であるべし、人権・平等・平和が生きる人の権利

原理  自由・愛・公平
原則 人権・平等・平和
命をつなぎ、知識を伝へ発展した文化・科学
人々の想いを伝承

続1 生きる力 道徳と差別

2014年03月09日 | 生きる力 ?道徳
 
3/9追加

 いじめは何故起こる? 大阪府警巡査長が自殺、職場でいじめ常態化、
上司ら4人懲戒処分 退職へ
 道徳は集団への帰属意識を高め、社会の一員としての役割を求めて
います。私たちの道徳中学では 4、社会に生きる一員として(3)
正義を重んじ公正・公平な社会を の中で「いじめ」は正義に反する
とし、巻末に あなたの身近にいじめはありますか
が取り上げられています。
 ”いじめ”を正義に反する卑怯な行為であるとする道徳なるものが、
イジメを助長している。
 ”いじめ”が犯罪であるならば、どんな罪に当たるかをルールとし
て記載すべきである、
 ”いじめ”対策が徳育の重点項目ならば、道徳の各4項目、
1,自分を見つめのばして 2,人と支え合って
3,命を輝かせて、    4,社会に生きる一員として
の中にそれぞれ組み込むべきである。
 集団への帰属意識を持った良い子 を育てようとする道徳は普通の
子、悪い子を疎外してしまう。普通の子であれば、劣等感を感じない、
よい子であれば優越感を持つ、帰属意識を第一義とする”私たちの道
徳”は差別を助長する。
 努力した者が報われる社会 は 努力が足りない者は報われない。
成功している者が報われる社会 と同義語である。努力しても報われ
なかった人、努力できなかった人を侮辱している。純情な心より、
うわべを取り繕えるよい子が報われる社会である。帰属意識は長いも
のにはまかれろ が正義であり、道徳はたてまえであって、差別を助
長する社会である。逆に現実社会を教え、知る方が役にたつかも
 一人の成功者の後に十、百、千の普通の人、真面目な人がいる
日本の20~40歳未満の年代で自殺が死因の第1位です。国家権力の
中で選挙権が国民の権力行使であると教えない道徳は不用です。 
 努力はすばらしい いつか花咲くこともある
  美空ひばり 人生一路 


富士の高嶺の きびしさは  たった一人の 青い空
一度かぎりの 人生ならば  ひとにかまうな 勝負はひとつ
今日の我に明日は勝つ  作詞 保富康午 作曲 猪俣公章
 ひばり自身が好きだと言ったこの歌は”名こそ惜しめ”武士、ものの
ふの心情を表現した日本の伝統文化です。NHK1977年ビックショーは
ひばり最盛期の日本の大切な重要文化遺産です。残念ながら、この
歌詞が気に入らない?(アンネフランクのように?)youkuで

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