禅僧ティク・ナット・ハン 幸せと命への感謝

　ベトナム人禅僧ティク・ナット・ハン　１９２６年ベトナム　フエ生まれ　
ベトナム戦争後、フランスに亡命
NHK　こころの時代　第２回
　自分を見失わずに生きる。ひとりひとりがブッダとなる。
　　ｎｏ　ｂｉｒｔｈ，ｎｏ　ｄｅａｔｈ
　　すべての命は死ぬことなく、姿を変えて生き続ける

高倉健さんの
　きつい風ばかりに吹かれていると、人に優しくなれない。
という言葉がありました。
　ティク・ナット・ハンは
　他の人を助ける前に、そういう場所からは逃げろと説きます。被害者、加害者ともに不幸になるだけである。

　ベトナム戦争での体験や盟友であったキング牧師の暗殺など、殺戮は恐怖、怒りの集合的な意識、エネルギーの赴く処であり、人間として互いが不幸な結果しか生じない。

　良い求道者は自分の闇の部分をどのように変容させるか知らなくてはなりません。　泥を蓮華（れんげ）に変容させるのです

　※蓮華　蓮（はす）は葉が水の上にでる　花
　　　　　睡蓮（すいれん）葉がの水面に浮かぶ　花　　両方を総称　蓮華
ストレスを忘れてリラックスしてください♪♪♪蓮の花


過去の苦しみが絶え間なく上映されている心の暗い一画には戻らない。
あなたは暗闇に戻ってしまった人を脱出させ今ここに存在できるように導くこともできます。
”意識”には”集合的な意識”というものがあります。
怒り、暴力、恐怖に満ちた場所に住むことになれば、あなたは多くの「毒」を吸収してしまうでしょう
怒り、恐怖、絶望が集合的なエネルギーになると大変危険です。

　そういう場所に気づいたら、すぐにでも移るべきです
　他の人を助ける前に、まず自分を守らなくてはいけません。

憎しみや怒りという集合的なエネルギーは非情に破壊的です。
”集合意識”という栄養の摂り方に気をつけてください
瞑想合宿に来て一緒に鐘の音を聞くたびにマインドフルな（今　ここに気づく）呼吸や微笑みがあれば集中と慈悲が生まれ、集合的な慈悲と平和のエネルギーは　私達にも子供たちにもよいものです。
　反対に怒りと恐怖に満ちた集合的なエネルギーは有毒です。
そのような人々を助けるために最善でおそらく唯一の方法はサンガ（僧伽、集団、集会）の仲間たちと一緒に、そこに戻ることです。
　集合的なマインドフルネス（今ここに存在する自分に気づく）
　平和　慈悲の力には「治癒力」があるのです
自分を見失わずにいきること

Osho ; M�・rio Quintana ; Stolen Kiss


　府会議員選挙　惨敗　これも天命
政争の中に加わらない。考えをもっとしっかりせよ。
ご支援いただいた皆様の心に　少しでも答えるため、大阪都構想
カジノ反対の活動を行います。それが誠意だと考えます。